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罰金乱発の取り締まりステーション 改革のメス

2015年07月17日

【新唐人2015年07月18日】河南(かなん)省交通庁は「交通違反取り締まりステーション」の改革を行い、1000人以上の職員をリストラしました。リストラされた職員は、1か月以上も陳情を続けています。13日には、河南(かなん)省全域でリストラ職員がデモを行いましたが、警察に弾圧されました。

 

河南省交通庁は、2014年9月に出した改革案で「交通違反取り締まりステーション」の職員を「在職中の職員」と見なさず、排除することにしたため、1000人以上がリストラされました。

 

河南省人権活動家・王金伍さん

「取り締まりステーションの職員は罰金で養われていました。改革で大勢リストラされました。陳情は1か月以上続いており、昨日は1000人近くが抗議に行きました」

 

河南省の交通違反取り締まりステーションは10年以上も予算がついていないため、給料や経費は罰金が頼りです。しかも、罰金の一部は財政局と交通公路部門にも持っていかれます。

 

河南省人権活動家・王金伍さん

「取り締まりステーションは通常1か所当たり40人ですが、河南省は少なくても100人以上。多くて300~500人おり、全員を罰金で養っています」

 

記者は河南省交通庁と交通庁道路管理局に電話をかけましたが、つながりませんでした。鄭州(ていしゅう)市道路管理局もこの件へのコメントを避けています。

 

鄭州市道路管理局

「河南省交通庁の改革なので、そちらに尋ねてください」

 

河南省の交通違反取り締まりステーションでは、むやみに罰金を科す現象が見られ、トラック運転手の抗議が絶えません。2014年末、河南省の交通違反取り締まりステーションで、トラック運転手の張高興(ちょう こうこう)さんと妻の侯燕(こう えん)さんが、処罰を不服として服毒自殺を図り、夫の張高興さんが死亡する痛ましい事件が起きています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。  

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/07/14/a1210375.html(中国語)   

(翻訳/赤平 ナレーター/村上 映像編集/李)

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

 

 

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